超解像によるボケ画像の修復

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS14-1

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): Enhancement of Blurred Image by Super-Resolution Method

著者名: 永島 侑佳(大阪府立大学),大松 繁(大阪工業大学),藤村 真生(大阪工業大学),吉岡 理文(大阪府立大学)

著者名(英語): Yuka Nagashima(Osaka Prefecture University),Sigeru Omatu(Osaka Institute of Technology),Masao Fujimura(Osaka Institute of Technology),Michifumi Yoshioka(Osaka Prefecture University)

キーワード: 超解像|ベイズ法

要約(日本語): ボケによる劣化をレンズ系の焦点外れ,もしくは,解像度の限界により生じたボケと想定し,その劣化過程を点拡がり関数(PSF)により表現する.PSF が未知である場合に,ベイズの定理に基づく反復計算により,PSF の推定と原画像の推定を交互に実施し,最終的に劣化画像を復元する手法が提案されている.本研究では,この手法を改良し,より安定的に画像の復元を行える手法を提案する.

PDFファイルサイズ: 2,021 Kバイト