リハビリテーションのためのEMGに基づく起立動作軌道の最適化

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS16-4

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): Optimization of Standing Up Motion Trajectory Based on EMG for Rehabilitation

著者名: 櫛田 大輔(鳥取大学),朝倉 夕貴(鳥取大学),北村 章(鳥取大学)

著者名(英語): Daisuke Kushida(Tottori University),Yuki Asakura(Tottori University),Akira Kitamura(Tottori University)

キーワード: リハビリテーション|筋電図|遺伝的アルゴリズム|起立動作軌道|最適化|rehabilitation|electromyogram|genetic algorithm|standing up motion trajectory|optimization

要約(日本語): リハビリ現場では,患者の運動機能維持のために理学療法士による動作軌道が計画されている.本研究は,このような動作計画を工学的手法によって生成することで,理学療法士不足を補うことを目的とする.具体的には力学的な制約条件を考慮した上で,遺伝的アルゴリズムによって最適な軌道を生成する.その際,評価関数は人の負荷を直接扱うため筋活動電位を利用する.提案手法の正当性を立ち上がり動作軌道を対象として確認する.

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