入射角による反射特性の違いを考慮した全方位偏光画像による路面状態認識
入射角による反射特性の違いを考慮した全方位偏光画像による路面状態認識
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS19-3
グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2010/09/02
タイトル(英語): Road Surface Recognition of Omni-directional Polarization Image Considering Reflection Characteristic of Incident Angle of Light
著者名: 中川 和哉(富山大学),柴田 啓司(富山大学),堀田 裕弘(富山大学),作井正昭 (富山大学)
著者名(英語): kazuya nakagawa(University of Toyama),keiji shibata(University of Toyama),yuukou horita(University of Toyama),masaaki sakui(University of Toyama)
キーワード: 偏光|全方位カメラ|路面状態|画像処理|polarization|omni-directional camera|road surface condition|image processings
要約(日本語): 危険な路面状態を広範囲に把握するために,全方位カメラと偏光フィルタを組み合わせた路面状態認識手法が提案されている.この手法では,広い撮像領域全体で有効な偏光特性が得られるとして処理を行うが,実際には全方位カメラの広い画角故にその前提は成り立ち難い.そこで本研究では,撮影された偏光成分に対し,その光源の入射角に応じた補正を加えることで,その広い撮像領域全てで有効な偏光特性を得られるよう処理を行う.
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