スパイクノイズがコンバータ回路の分岐構造に与える力学的影響

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-3

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): Effect of Spike Noise in a Bifurcation Structure of Buck-Boost Converter

著者名: 麻原 寛之(大分大学),高坂 拓司(大分大学)

著者名(英語): Hiroyuki Asahara(Oita University),Takuji Kousaka(Oita University)

キーワード: バックブーストコンバータ|スパイクノイズ|電流不連続モード|超安定周期解|リターンマップ|Buck-Boost Converter|Spike Noise|Discontinuous conduction mode|Super stable periodic orbit|Return map

要約(日本語): スイッチング時に生じるスパイクノイズがバックブーストコンバータの分岐構造に与える力学的影響について議論する。まず,理想的なスイッチング動作が行われる場合およびスパイクノイズが生じる場合の解軌道の振る舞いを示す。次に離散写像を定義し,解の分岐条件を導出する。最後に,分岐図を用いてスパイクノイズが系の分岐構造に与える影響を本質的に解明する。

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