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Izhikevish ニューロンのGap Junction 結合系における分岐解析

Izhikevish ニューロンのGap Junction 結合系における分岐解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-4

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): Bifurcation analysis of Coupled Izhikevich Oscillators by Gap Junction

著者名: 伊藤 大輔(徳島大学),上田哲史 (徳島大学),合原 一幸(東京大学)

著者名(英語): Ito Daisuke(Tokushima University),Tetsushi Ueta(Tokushima University),Kazuyuki Aihara(Tokyo University)

キーワード: ニューロン|ギャップ結合|分岐解析分岐解析|neuron|gap junction|bifurcation analysis

要約(日本語): スパイキングニューロンの数学的モデルのひとつがIzhikevichによって提案されており,数個のパラメータで脳で観測された主なニューロンの発火パターンの多くを実現することができる.当該モデルの分岐解析は著者らによって行なわれているが,結合系における詳細な検討は行われていない。本論文では、ギャップ結合で結合された2つのIzhikevichニューロンを対象とし、その分岐解析を行う。ポアンカレ断面を適切に選ぶことによって、リミットサイクルに関する分岐集合の計算が可能となった。解析結果として、結合係数を変えることによって観測される周期倍分岐とカオスへの遷移をパラメータ空間で特定することができた.

PDFファイルサイズ: 4,395 Kバイト

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