擬３進M系列の同期システムについて

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-3

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): On the Synchronization Scheme for the Pseudo-Ternary M-sequences

著者名: 羽渕 裕真(茨城大学)

著者名(英語): Hiromasa Habuchi(Ibaeaki University)

キーワード: M系列|同期追跡|同期捕捉|スペクトル拡散通信|車車間通信擬３進M系列|M-sequence|Tracking|Acquisition|Spread-Spectrum Communication|Inter-Vehicle CommunicationPseudo-Ternary M-sequence

要約(日本語): これまでに、１、０、-１の３値で構成される擬３進M系列を用いるスペクトル拡散通信は同期タイミング追跡性能が優れていることが知られている。本発表では、擬３進M系列の２種類の構成法を明らかにし、その符号構成法の特徴から導かれる同期捕捉システムを提示している。さらに、擬３進M系列を用いるスペクトル拡散技術の車車間通信への適用可能性について検討している。

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