タイヤの撓み計測を必要としない車両のロバストアクティブサスペンション制御

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC4-6

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): Robust Active Suspension Control of vehicles without Measurements of Tire Deflection

著者名: 奥村 克博(福岡県工業技術センター),和田 秀樹(新日本非破壊検査),大屋勝敬 (九州工業大学)

著者名(英語): katsuhiro okumura(Fukuoka Industrial Technology Center),hideki wada(Shin-Nippon Nondestructive Inspection Co.,Ltd.),masahiro oya(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: ロバスト追従制御|理想モデル|アクティブサスペンションアクティブサスペンション|robust tracking control|ideal model|active suspension

要約(日本語): 従来法を用いて乗り心地が最良となる場所を移動させる場合,その都度コントローラを試行錯誤的に再設計する必要があり,膨大な時間が必要となる.この問題を解決するため,筆者らは,指定された場所の乗り心地を簡単に最良とできる手法を提案した.しかし,タイヤの撓みを計測できることが前提であった.本稿では、タイヤ撓みの計測値を必要としないアクティブサスペンション制御法を提案する.

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