超高強度レーザーを用いたX線発生および放射線透過画像撮影への適用

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS3-6

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): X-ray Generation by using Ultra-intense Laser Pulses and Its Application to X-ray Imaging

著者名: 大石祐嗣(電力中央研究所),名雪琢弥(電力中央研究所),中島慶人(電力中央研究所),藤井　隆(電力中央研究所),Alexei Zhidkov(電力中央研究所),根本孝七(電力中央研究所)

著者名(英語): Yuji Oishi(Central Research Institute of Electric Power Industry),Takuya Nayuki(Central Research Institute of Electric Power Industry),Chikahito Nakajima(Central Research Institute of Electric Power Industry),Takashi Fujii(Central Research Institute of El)

キーワード: 設備診断|放射線透過試験|レーザープラズマX線|小型X線イメージセンサー|画像処理|facility diagnosis|radiographic testing|laser plasma x-ray|small image sensor of x-ray|image processing

要約(日本語): 近年、超高強度レーザーを用いた電子、イオン、X線などの高エネルギー粒子生成の研究が注目されている。電中研では、発電施設等の設備診断に利用できることから、特にX線に着目している。今回、超高強度レーザー(?10¹⁹ W/cm²) を薄膜ターゲットに照射することでレーザープラズマX線を生成し、これを用いて模擬配管の透過画像撮影を行ったので報告する。

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