近接最適性原理を考慮した多点探索型組合せ最適化手法の距離構造に基づく相互作用の研究

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-12

グループ名: 【C】平成22年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2010/09/02

タイトル(英語): A Combinatorial Optimization Method Using Proximate Optimality Principle and Distance Based Interaction

著者名: 矢口 航太(首都大学東京),田村 健一(首都大学東京),安田 恵一郎(首都大学東京),石亀 篤司(大阪府立大学)

著者名(英語): Kouta Yaguchi(Tokyo Metropolitan University),Kenichi Tamura(Tokyo Metropolitan University),Keiichiro Yasuda(Tokyo Metropolitan University),Atsushi Ishigame(Osaka Prefecture University)

キーワード: メタヒューリスティクス|組合せ最適化|タブーサーチ|近接最適性原理|相互作用|Meta-Heuristics|Combinatorial Optimization|Tabu Search|Proximate Optimality Principle|Interaction

要約(日本語): 大規模・複雑な組合せ最適化問題を解くにあたり、複数の探索点により得られた情報を用いて探索点間に相互作用を与えることで効率の良い探索が可能となる。多くの組合せ最適化問題に成立する良構造の偏りである近接最適性原理を相互作用として用いることで、高い汎用性を持つ最適化手法の構築を期待できる。
本研究では、相互作用として有効に働く近接最適性原理に基づく距離構造の利用方法に関する検討を行った。

PDFファイルサイズ: 5,230 Kバイト