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定量的解析に基づく渦最適化の収束率の設定法

定量的解析に基づく渦最適化の収束率の設定法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-1

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Quantitative Analysis Based Setting Method for Convergence Rate of Spiral Optimization

著者名: 田村 健一(首都大学東京),安田 恵一郎(首都大学東京)

著者名(英語): Kenichi Tamura(Tokyo Metropolitan University),Keiichiro Yasuda(Tokyo Metropolitan University)

キーワード: メタヒューリスティクス|大域的最適化|渦現象|多点探索法|metaheuristics|global optimization|spiral phenomena|multipoint search

要約(日本語): 著者らは,最近,自然界に現れる渦現象のアナロジーに基礎をおく連続型最適化問題に対する「渦最適化」と呼ばれる新しいメタヒューリスティクスを開発した。着目した渦現象は,例えば,貝殻,低気圧,渦潮等のように,対数らせんと呼ばれる幾何学的軌道で近似される渦である。渦最適化は回転角度と収束率の二つの設定パラメータ持つ。先行研究では,これらの設定法は検討しておらず,問題および計算条件ごとに有効なパラメータ値を試行錯誤により選定していた。渦最適化の実用性を向上させるためには,試行錯誤の手間を要求しない様々な条件下で有効なパラメータ設定法を確立することが重要である。本稿では,二つのパラメータのうち収束率の設定法について研究する。すなわち,多様な問題および計算条件の下で数値実験を行い,得られたデータを解析することで収束率の特性を解析し,その解析結果に基づいて設定法を構築する。

PDFファイルサイズ: 6,518 Kバイト

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