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非接触人体活動量計測技術の開発とその応用

非接触人体活動量計測技術の開発とその応用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-3

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Development of Non-contact Measurement technique for daily physical activity and its application

著者名: 栗田 耕一(近畿大学)

著者名(英語): Koichi Kurita(Kinki University)

キーワード: 歩行計測|非接触|静電誘導静電誘導|walking measurement|non-contact|electrostatic induction

要約(日本語): 従来から歩行データを取得する方法は、様々な方法が提案されている。しかし、従来法では被験者に計器を一切接触させることなく、完全非接触で自然な歩行データを取得することは困難であった。ところで、従来から人間の体は、歩行等の動作に伴い電位の変動を生じることが知られていた。筆者らは、人体電位の変化を非接触で検出することができれば、歩行者に計器を一切接触させることなく、被験者の自然な歩行運動を検出することができるのではないかと考えた。そこで、歩行中の人体近傍に電極を設置することにより、歩行運動による人体電位の変化を、静電誘導現象により検出することを試みた。その結果、歩行運動に伴い検出された静電誘導電流波形には、歩行運動による足の接地、離地のタイミングで発生するピークが観測された。さらに、検出した歩行信号から平均1歩行周期を算出することにより、被験者の人体活動量の推定が可能であることを示した。

PDFファイルサイズ: 3,994 Kバイト

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