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医用骨髄穿刺画像診断用高倍率スキャナーと血液画像表示ビューアの開発

医用骨髄穿刺画像診断用高倍率スキャナーと血液画像表示ビューアの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-9

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Development of bone marrow smear scanner and viewer system for medicine

著者名: 野坂大喜 (弘前大学),三浦 富智(弘前大学)

著者名(英語): Hiroyuki Nozaka(Hirosaki University),Tomisato Miura(Hirosaki University)

キーワード: 医用システム|画像診断|遠隔医療遠隔医療|medical system|image diagnosis|tele-medicine

要約(日本語): 血液疾患の確定診断においては骨髄穿刺塗抹標本による細胞分類が不可欠であり、自動診断化のためには顕微鏡倍率1000倍での高倍率撮影方法の確立と撮影画像表示システムの開発が求められているが、骨髄細胞撮影用医用撮影システムは未だ実用化には至っていない。本研究では骨髄穿刺塗抹標本を対象として高速かつ高倍率での標本スキャナーと医用血液画像表示ビューアの開発を行い、遠隔診断化の可能性について検討を行った。その結果、高倍率撮影においては対物レンズの焦点距離によって血液細胞の全面を撮影することは不可能であり臨床診断上の細胞構造観察においてはスキャナー要件として3次元データの取得が必要となることが明らかとなったことから新たに骨髄塗抹標本撮影用高速3次元撮影技術を開発した。本システムは骨髄穿刺標本撮影システムとして血液内科専門医不在の医療機関において遠隔医療に有用であると期待できる。

PDFファイルサイズ: 2,382 Kバイト

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