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オーディオ MIDI符号化ツール「オート符」における微分音の解析機能の改良

オーディオ MIDI符号化ツール「オート符」における微分音の解析機能の改良

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS5-2

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Improvement of Micro-Tone Analysis Functions for Audio-MIDI Encoder Tool “Auto-F”

著者名: 茂出木 敏雄(大日本印刷)

著者名(英語): Toshio Modegi(Dai Nippon Printing Co.,Ltd.)

キーワード: MIDI符号化|微分音解析|一般音響信号|MIDI音源|ピッチベンドオート符|MIDI encoder|micro-tone analysis|general acoustic signal|MIDI sound module|pitch-bendAuto-F

要約(日本語): 既開発の音響信号からMIDI符号に自動変換するツール「オート符」は、一般化調和解析に基づく周波数解析を採用することにより倍音を含む和音を高精度に解析できるという特徴がある。本ツールを音声信号など一般の音響信号解析に適用する場合、半音単位の周波数分解能では不十分であり、半音未満の精度で微分音解析を行う機能が要求される。更に、本ツールを楽曲のMIDI打ち込み支援の用途に活用する場合、ピッチベンドなどの表情制御コードを自動的に付加されることも要求される。しかし、既開発の微分音解析手法では、半音間で解析精度が不揃いになり、音素の時間軸方向の連結やピッチベンド符号の生成を適切に行うことが困難であった。本稿では、既開発の微分音解析を見直し、一般音響信号に対して標準的なMIDI音源で原音により忠実な音響信号を再生できるように、高精度なピッチベンド制御符号を付加できるようにしたので、その結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 6,565 Kバイト

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