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デジタル画像から推定した乾海苔色素含有量の時期的変化と推定精度

デジタル画像から推定した乾海苔色素含有量の時期的変化と推定精度

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS5-7

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Seasonal Variation and Estimation Accuracy of Seaweed Pigment Content Estimated from Digital Images

著者名: 佐藤博佑 (三重大学),林 英樹(名古屋市工業研究所),竹尾 隆(三重大学)

著者名(英語): Hirosuke Sato(Mie University),Hideki Hayashi(Nagoya Municipal Industrial Research Institute),Takashi Takeo(Mie University)

キーワード: 色素含有量|デジタル画像|分光透過率分光透過率|Pigment Content|Digital Image|Transmittance

要約(日本語): 乾海苔の品質はそれに含まれる色素と密接な関係のあることが知られており、色素の含有量から推定が可能である。食用の乾海苔の品質評価は、一部では機械でも行われているが装置が高価で普及はしておらず、主として検査員の目視判定に頼っている。これに対して、近年ではデジタル画像の取得が容易になったこともあり、我々は乾海苔デジタル画像のRGB値からの分光透過率を推定し、さらに得られた推定分光透過率情報から色素含有量を推定する手法を検討してきた。本発表では、提案手法による海苔品質評価法の実用化の第一歩として、シーズンを通して採取されたサンプルに対して色素含有量推定を実施することにより含有量の時期的変化を調べるとともに、等級判定に必要な推定精度を検討した結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 2,497 Kバイト

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