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バイアス電流重畳による高周波分配器アイソレーション温度特性補正

バイアス電流重畳による高周波分配器アイソレーション温度特性補正

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-6

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Compensation for Temperature Variation in RF Splitter Isolation by Superimposing Bias Current

著者名: 宮崎 亮一(三重大学),蟹江 知彦(蟹江技術士事務所),竹尾 隆(三重大学)

著者名(英語): Ryoichi Miyazaki(Mie University),Tomohiko Kanie(Kanie Professional Engineer Office),Takashi Takeo(Mie University)

キーワード: フェライトコア|高周波分配器|バイアス電流|アイソレーション|Ferrite core|RF splitter|Bias Current|Isolation

要約(日本語): 分配器や分岐器等の高周波デバイスは分配・分岐損失やアイソレーションと呼ばれる特性によってその性能が評価される。そうしたデバイスのコア材として使用されるフェライトは周波数依存性、温度依存性を有しており、特にアイソレーション特性には大きな温度依存性が現れることが分かっている。従来はこうしたデバイス特性の変動に対しては、使用するコア材を選別したり、加工したりすることによって対処してきた。一方、筆者らは高周波トランスにバイアス電流を重畳することでコア材であるフェライトの特性の制御が可能なことを利用した、高周波分配器のアイソレーション特性補正法を提案してきた。本発表では、上述したバイアス電流重畳法を高周波分配器のアイソレーション温度特性補正に応用した結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 2,154 Kバイト

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