逐次係数設定方式のFIR逆フィルタ回路
逐次係数設定方式のFIR逆フィルタ回路
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS12-4
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Serial Processing FIR Inverse FIlter circuit
著者名: 高遠 健司(富士通テレコムネットワークス)
著者名(英語): Kenji Takato(Fujitsu Telecom Networks Limited)
キーワード: 逆フィルタ|FIRフィルタ|インパルス応答|逐次設定|係数周波数特性|Inverse Filter|FIR Filter|Impulse Response|Serial Processing|CoefficientFrequency Response
要約(日本語): 音響装置のエコー防止や伝送線路の等化などで逆フィルタが利用される。逆フィルタを実現する方法としては①IIRフィルタによる方法、②FIRフィルタでFFTで周波数特性得てから逆周波数特性を計算しIFFTにより係数を設定する方法、③FIRフィルタで適応的に係数を変化させる方法が既知である。 これら逆フィルタは安定性の問題、演算量が大きい問題、適応までの時間が長い等の問題がある。本論ではこれらの問題に対応する新方式として、インパルス等のトレーニング信号を線路に入力し、線路の応答をAD変換装置で検出し、その離散値とトレーニング信号の期待値との比較計算を逐次行うことで、逆フィルタ特性を持つFIRフィルタ係数を逐次発生させるアルゴリズムの回路方式を提案している。 一回のトレーニング応答で逆フィルタ係数がリアルタイムに計算されるため、極めて高速なフィルタ係数設定が可能となる。
PDFファイルサイズ: 4,447 Kバイト
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