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超音波流量計の開発

超音波流量計の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS14-2

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Development of Ultrasonic flow meter

著者名: 浅利 一成(関西電力),江川 正人(きんでん)

著者名(英語): Kazunari Asari(Kanden Corporation),Tadahito Egawa(Kinden Corporation)

キーワード: 超音波流量計|開発|Ultrasonic flow meter|Development

要約(日本語): エネルギー消費実態の「見える化」に対するニーズが高まっており、熱源についても、より簡単なエネルギー消費の検証が望まれている。しかし、熱源の性能評価のためには、熱量算出に必要な流量を測定する電磁流量計は配管切断によるフランジ取付けと、流量温度を測定する温度計の配管への挿入などの工事が発生し高コストとなっている。 よって、超音波流量計のように、配管の外部から流量と温度を同時に測定できる測定器が求められているが、超音波流量計は、配管外部から入射し、流体内を通過した超音波の到達時間から流量だけでなく、温度も測定できるが、鋼管などは大きな表面波が発生し、家庭で用いられるような小口径管は、計測が困難である。 今回、表面波除去方法や超音波検出回路に改良を加え、流量と配管内流体温度を他の計測器と同等の精度で測定でき、小型化も実現した配管外付け式の超音波流量計を開発したので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,977 Kバイト

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