マイク入力から得られた雑音による乱数系率の評価
マイク入力から得られた雑音による乱数系率の評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC3-3
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Evaluation of Random Number Series Generated from Microphone Input Noise
著者名: 川村 大河(弘前大学),長瀬 智行(弘前大学)
著者名(英語): Taiga Kawamura(Hirosaki University),Tomoyuki Nagase(Hirosaki University)
キーワード: 乱数|暗号|入力雑音|評価|Random Number|Cryptography|Input Noise|Evaluation
要約(日本語): 今日の暗号技術において、乱数生成技術は様々な局面で必要不可欠なぎじゅつであり、性能の良い暗号論的乱数生成器は現在でも広く求められている。特に、限りなく真の乱数に近い乱数系列を発生させることの出来る物理乱数生成器は、比較的高価である、系列生成に時間がかかるなど、様々な制限が存在している。そのため安価に実現できる優れた物理乱数生成器の開発は、セキュリティの向上という面において急務であると言えるだろう。そこで、ほぼ全てのデバイスに標準的に付加されているマイク入力から得られる雑音を利用して乱数生成器を開発することは出来ないかと考えた。本研究では、そのための前段階として、マイク入力から得られた雑音を利用して実験的に乱数系列を生成し、乱数性の評価を行った。検定の結果、良い乱数系列を生成するには至らなかったが、アルゴリズムの改良を重ねることで良い乱数系列を作ることは可能であるという結論に至った。
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