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アドホックネットワークの証明書管理ノード方式における不正ノードによる認証妨害の問題と改善

アドホックネットワークの証明書管理ノード方式における不正ノードによる認証妨害の問題と改善

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-4

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Improvement in an Authentication Certificate Management Mothod for Dedecting Forged Certificates in Mobile Ad-hoc Networks

著者名: 與坂宜士 (弘前大学),長瀬 智行(弘前大学)

著者名(英語): Norihito Yosaka(Hirosaki University),Tomoyuki Nagase(Hirosaki University)

キーワード: アドホックネットワーク|証明書管理|認証|公開鍵|Ad-hoc Network|Certificate Management|Authentication|Public key

要約(日本語): 見ず知らずのノードが通信に参加する無線アドホックネットワークでは、公開鍵証明書によるノード認証は重要な技術となっている。公開鍵証明書を効率よく管理する方式として証明書管理ノード方式が提案されている。しかし、この方式には、悪意ある不正ノードが偽の証明書を発行し、特定のノードの認証が成功しにくくなる状況を意図的に作りだせるという問題がある。本研究では、証明書管理ノード方式の環境において偽の証明書が混入した場合の認証成功確率を求め、偽の証明書の影響を検討する。そして、偽の証明書による認証妨害を防ぐ方式を提案し、評価する。また、無駄な証明書のやり取りを省き、通信量の削減を目指す。以上を、シミュレーションから評価を行い、偽の証明書による認証妨害に対して、提案方式が有効であるかを検討する。

PDFファイルサイズ: 6,097 Kバイト

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