アドホックネットワークにおけるグルーピング手法を用いたTSPの近似解を探索する提案

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-6

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): TSP Based on Finding Approximate Method for Grouping Nodes in Ad-Hoc Networks

著者名: 李 小驥(大連理工大学[中国]),長瀬 智行(弘前大学)

著者名(英語): Xiaoji Li(Dalian University of Technology),Tomoyuki Nagase(Hirosaki University)

キーワード: アドホックネットワーク|巡回セールスマン問題|グルーピング|セキュリティ|Ad-Hoc|TSP|Grouping|Security

要約(日本語): 巡回セールスマン問題は、アドホックネットワークにおいてよく現れる現実的問題である。現在のTSP研究は、主に「時間コストが減らして最優解を探索すること」に集中しており、時間コストは減少したが、アドホックネットワークに実用的な問題解決には至っていない。本研究では、ある程度の規模のアドホックネットワークに適用できるように、アドホックネットワークの網格座標の通信ノートのグルーピングを行う方法として、TSPを利用して時間コストを減少にする方法を提案する。そして、総移動コストと時間コストを評価する。

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