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衛星観測データによる玄米タンパク質含有量マップの作成
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カテゴリ: 部門大会
論文No: MC4-1
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Mapping of Brown Rice Protein Content Estimated by Satellite Observation Data
著者名: 丹波 澄雄(弘前大学)
著者名(英語): Sumio Tamba(Hirosaki University)
キーワード: AVNIR-2センサ|正規化植生指標|回帰分析|PALSARセンサ|AVNIR-2 sensor|NDVI|regression analysis|PALSAR sensor
要約(日本語): 米の品質の要因の一つに玄米のタンパク質含有量がある。この玄米タンパク質含有量を航空機や人工衛星によるリモートセンシングに基づいたNDVI(正規化植生指標)から推定する方法が提案されてきている。玄米タンパク質含有量の推定は、与えた窒素肥料が多い水田の水稲のタンパク質含有量は増大する傾向にある事及び水稲の生育ステージに遅れが生じる事に基礎を置いている。それゆえ窒素肥料の量以外の何らかの要因によって水稲の生育速度に遅れが生じると、NDVI値から推定される玄米タンパク質含有量の精度が低下する事が予想された。そこで本研究ではその要因として各水稲の生育状態の違いに着目し、ALOS/AVNIR-2センサのデータによるNDVIに基づく玄米タンパク質含有量の推定精度を改善する方法を提案し、また水田域のみを抽出するマスクを作成し、推定結果に基づいた玄米タンパク質含有量マップを作成する。
PDFファイルサイズ: 7,138 Kバイト
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