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路面標示認識に基づく車線推定

路面標示認識に基づく車線推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC4-2

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Lane Estimation based on Lane Marking Recognition

著者名: 安田 竜規(弘前大学),小野口 一則(弘前大学)

著者名(英語): Tatsunori Yasuda(Hirosaki University),Kazunori Onoguchi(Hirosaki University)

キーワード: 車線推定|車線逸脱警告システム|前方視カメラ|逆透視投影変換|Lane Estimation|Lane Departure Warning System|Front Camera|Inverse Perspective Projection

要約(日本語): 車線逸脱警告システムにおいては,車載カメラを用いて安定に車線を検出することが重要である.本稿では,車両前方の狭い範囲において,路面標示の種類(実線・破線・太線・太線と破線の組合せ・二重線・ゼブラ帯・擦れ線等)を認識し,この認識結果を積極的に利用することで区画線の位置を精度良く推定する手法を提案する.画像処理では通常,閾値やパラメータを適切に設定することで性能を高めることができる.このため,本手法では,まずバックミラー周辺に設置した単眼の前方視カメラから取得した画像から路面標示を識別し、その識別結果に応じて車線推定アルゴリズムとパラメータを動的に選択する.路面標示の種類に応じて適切なアルゴリズムとパラメータが選択されるため,複雑な形状を含む様々な種類の区画線を正確に推定することができる.首都高速道路において行った実験は,本手法が様々な路面標示の検出に有効であることを示している.

PDFファイルサイズ: 7,280 Kバイト

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