1
/
の
1
原始遺伝符号の痕跡の探索
原始遺伝符号の痕跡の探索
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC7-1
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Search for traces of primitive genetic code
著者名: 森 太郎(弘前大学),水田 智史(弘前大学)
著者名(英語): Taro Mori(Hirosaki University),Satoshi Mizuta(Hirosaki University)
キーワード: 遺伝符号|進化|genetic code|evolution
要約(日本語): 生命体を構成するタンパク質は、遺伝子としてゲノム配列中に格納されている設計図に従って、アミノ酸の1次元配列として合成される。そこでは、20種のそれぞれのアミノ酸が3個の塩基の組によって符号化されているが、この極めて合理的な符号化パターンは進化の過程において獲得されてきたものに他ならない。進化が単純な形態から複雑な形態へと進む事を考えると、生命の初期においては1個ないしは2個の塩基の組によりアミノ酸を符号化していた段階があったと考えるのが自然であろう。本研究では、現在のような符号化パターンが形成されるまでのプロセスを明らかにするための手掛かりを得ることを目的とし、今日の符号化パターンに至るまでの痕跡をゲノム配列及びタンパク質のアミノ酸配列中から探索する。
PDFファイルサイズ: 2,829 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
