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地域防災のための超高密度地震観測システム

地域防災のための超高密度地震観測システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-6

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Hight-density Ground Motion Imaging System for Regional Disaster Prevention

著者名: 小田 義也(首都大学東京),須貝 健吾(首都大学東京),栗元憲一 (K2-Garage)

著者名(英語): Yoshiya Oda(Tokyo Metropolitan University),Kengo Sugai(Tokyo Metropolitan University),Kenichi Kurimoto(K2-Garage)

キーワード: 地域防災|地震観測|小型地震計|MEMS型センサ|regional disaster prevention|earthquake observation|small seismometer|MEMS sensor

要約(日本語): 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震は各地に深刻な被害をもたらした。3.11を含めこれまでの調査研究から,地震動による被害が局所的に発生するケースが多々あり,地震動が非常に複雑に変化することが明らかになっている。これは事前の地震動予測が容易ではないことを示している。また現状の地震観測網では,地震直後の詳細な地震動分布や被害状況の把握は困難であり,このことが初動対応や早期(応急)復旧の障害にもなっている。われわれは稠密な観測ポイントで地震を観測し,データ収集と可視化を行い,さらに,観測データを一般に公開するシステムの構築を目指している。本講演ではシステム構築のために開発した小型地震計のプロトタイプについて報告する。

PDFファイルサイズ: 4,771 Kバイト

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