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配電線の災害時応急復旧想定のための簡易領域モデル

配電線の災害時応急復旧想定のための簡易領域モデル

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-9

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): A Simplified Area Model for Emergency Restoration Time Estimation of Power Distribution Network after a Disaster

著者名: 佐賀井 重雄(電力中央研究所),森 俊勝(構造計画研究所),志村 泰智(構造計画研究所),寺野 隆雄(東京工業大学)

著者名(英語): Shigeo Sagai(Central Research Institute of Electric Power Industry),Toshikatsu Mori(KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc.),Taichi Shimura(KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc.),Takao Terano(Tokyo Institute of Technology)

キーワード: 地理特性|マルチエージェント|シミュレーション|領域モデル|地震|geographical characteristics|multi agent|simulation|area model|earthquake

要約(日本語): 電力会社の1管轄領域に対し、公開されており容易に入手可能である道路長データのみを利用する簡易領域モデルの構築を試みた。さらに、この簡易領域モデルにより構築した領域データを、我々が開発した「復旧シミュレータ」に適用して応急復旧想定した場合の挙動を調べるため、以下を行った。1)管轄領域内の重要な地理的要因を抽出した。2)重要な地理的要因を保存する領域のモデルを試作した。また、容易に入手可能な道路長データのみを用いて、応急復旧シミュレータ用のデータを自動作成できるモデルツールも作成した。3)開発したモデルツールにより作成したデータと実領域データとを復旧シミュレータに対して適用し、対象領域の応急復旧時間特性を比較検討した。比較検討の結果、今回試作したモデルでは、対象領域に関する応急復旧時間特性を十分に再現できなかったが、その理由と領域モデル改良の方向性に関する多数の知見を得た。

PDFファイルサイズ: 6,224 Kバイト

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