商品情報にスキップ
1 1

ハイビジョン画像を用いたフレーム分割法による瞬目種類の識別

ハイビジョン画像を用いたフレーム分割法による瞬目種類の識別

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-8

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Classification of Blink Type by the Frame Splitting Method using Hi-vision image

著者名: 阿部 清彦(関東学院大学),松野 省吾(東京電機大学),佐藤寛修 (関東学院大学),大井尚一 (東京電機大学),大山 実(東京電機大学)

著者名(英語): Kiyohiko Abe(Kanto Gakuin University),Shogo Matsuno(Tokyo Denki University),Hironobu Satoh(Kanto Gakuin University),Shoichi Ohi(Tokyo Denki University),Minoru Ohyama(Tokyo Denki University)

キーワード: 瞬目|フレーム分割法|ハイビジョン|画像解析|ヒューマンマシンインタフェース|Blink|Frame splitting method|Hi-vision|Image analysis|Human-machine interface

要約(日本語): 近年,ユーザの瞬目の生起をリアルタイムで捉え,それによりコンピュータなどを操作する入力インタフェースの研究が広く行なわれている。瞬目には無意識に生じる自発瞬目,意識的に行なうことのできる随意瞬目などがある。これらの瞬目種類を自動識別できれば,ユーザが意識的に瞬目を行なったときに入力を決定することが可能となり,より使いやすい入力インタフェースを構築することができる。筆者らは,瞬目過程をインタレース方式のハイビジョン動画として撮影し,各撮影フレームを偶数と奇数フィールドに分割することにより,通常の2倍の時間分解能で計測するフレーム分割法を開発してきた。この手法では,瞬目時の眼球開口部面積の時間的変化を波形として求め,瞬目の開始および終了点を自動抽出することができる。これにより自発および随意瞬目について,持続時間など各種パラメータを計測し自動識別するために必要なパラメータを検討したので報告する。

PDFファイルサイズ: 5,489 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する