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電磁波計測の文化財科学への応用

電磁波計測の文化財科学への応用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS5-4

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Electromagnetic wave examinations for Heritage Science

著者名: 福永 香(情報通信研究機構)

著者名(英語): Kaori Fukunaga(NICT)

キーワード: テラヘルツ|文化財|terahertz|cultural heritage

要約(日本語): 紫外線から赤外線までの光波は,これまでにも文化財の科学調査に広く用いられてきた。近年では,さらに周波数の低いテラヘルツ波を用いた計測,特にパルス波を用いた時間領域分光法によるイメージングが,物体の内部構造を非破壊非接触で観測できることから,文化財の修復前診断技術として期待されている。本発表では,欧米では科学技術分野のひとつとして確立している文化財科学を概説するとともに,テラヘルツ波を用いた非破壊検査の実例を文化財に限らず紹介する。テラヘルツ波を用いた文化財の調査例については,国内外の重要作品の事例について,X線,赤外,紫外による調査結果と比較しながら,現状と課題について述べる。

PDFファイルサイズ: 3,483 Kバイト

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