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水晶振動子質量センサを用いた混合臭の識別

水晶振動子質量センサを用いた混合臭の識別

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS7-1

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Classification of Mixed Odor by Quarts Crystal Microbalance Sensors

著者名: 松田 剛志(大阪府立大学),吉岡 理文(大阪府立大学)

著者名(英語): Tsuyoshi Matsuda(Osaka Prefecture University),Michifumi Yoshioka(Osaka Prefecture University)

要約(日本語): 近年, 嗅覚を模したセンサによる匂いの研究が盛んに行なわれている. それに伴い, 食品の衛生管理・香料の検品・医療現場など, 様々な分野での利用が期待されている.匂い識別装置として, ガスクロマトグラフィーを用いた装置があるが, 大掛かりで高価という問題がある. そこで, 簡易で安価な素子として, 水晶振動子質量センサを用いて匂いを識別する. 実環境を想定した場合, 検出の対象は同一空間内に数種類の物質の匂いが混ざり合って存在しているのが一般的である. しかし, 混合された匂い物質を識別する際に, 全ての混合パターンの教師データを用意するのは難しい. そこで本研究では, 単一の匂い物質のデータのみを教師データとして用い, 複数の匂い物質が同時に存在する環境下において, 精度の高い識別を行う事を目標として実験を行なった. 結果の詳細については, 発表で述べる.

PDFファイルサイズ: 1,575 Kバイト

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