主成分を利用した独立成分分析

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS7-4

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Independent Component Analysis Using the First Principal Component

著者名: 玉井 貴令(大阪工業大学),大松 繁(大阪工業大学)

著者名(英語): Tamai Takanori(Osaka Institute of Technology),Omatu Shigeru(Osaka Institute of Technology)

キーワード: 独立成分分析|主成分分析|音響診断音響診断|independent component analysis|principal component analysis|acoustic diagnostics

要約(日本語): 独立成分分析において、混合信号を白色化することによって復元行列の計算量を軽減できることが知られている。本研究では、混合された観測信号を白色化し、それらの主成分分析を行う。そこで第一主成分の方向角を求め、それを用いて、復元行列を計算する手法を提案する。さらに、提案手法を用いた原信号の復元をシュミレーションによって考察し、提案手法の有効性を検証する。

PDFファイルサイズ: 2,356 Kバイト