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マルチゾーン建物熱特性モデリング技術の開発

マルチゾーン建物熱特性モデリング技術の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS9-3

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Development on Multi-zone Building Thermal Modeling for Office Building

著者名: 山本 隆也(三菱電機),宇野 義隆(三菱電機),野中 美緒(三菱電機),泉井 良夫(三菱電機),小松 一宏ビルテクノサービス(三菱電機ビルテクノサービス)

著者名(英語): Takaya Yamamoto(Mitsubishi Electric Corporation),Yoshitaka Uno(Mitsubishi Electric Corporation),Mio Nonaka(Mitsubishi Electric Corporation),Yoshio Izui(Mitsubishi Electric Corporation),Kazuhiro Komatsu(Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co.,Ltd.)

キーワード: 空調|建物熱特性モデル|熱負荷予測|マルチゾーン|Air Conditioning|Building Thermal Model|Thermal Load Prediction|Multi-zone

要約(日本語):  一般的なオフィスビルでは、電力使用量の30 40%を占める空調設備の省エネはビル全体のエネルギー消費の削減や運用コストの削減に有効である。空調設備の省エネでは、高効率機器の導入等を行うハード省エネのみならず、既存設備を効率的に運用するソフト省エネが重要である。 今回、空調機運転データを用いて建物の熱特性を推定し、室温や熱負荷を予測する建物熱特性モデリング技術を開発した。フロアを複数ゾーンに分割して予測するマルチゾーンモデルを採用することにより、フロアの温度分布をきめ細かく予測することが可能となった。 当社保有の複数のオフィスビルにおいて2011年夏に実測したデータを用いて、開発したモデリング技術を評価した結果、定量的には二乗平均平方根誤差1℃以下を達成するとともに、定性的挙動が一致するという良好な結果が得られた。 本モデリング技術は、空調機の省エネ運転手法の開発等に活用することができる。

PDFファイルサイズ: 4,484 Kバイト

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