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生体信号を用いたトレール変更に基づく乗り心地変化の抽出

生体信号を用いたトレール変更に基づく乗り心地変化の抽出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS10-1

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Riding Comfort Extraction with Trail Variation Using the Bio-Signal

著者名: 武藤保貴 (慶應義塾大学),藤 大樹(慶應義塾大学),高尾 浩二(ブリヂストン),橋本 隆次(ブリヂストン),満倉 靖恵(慶應義塾大学)

著者名(英語): Yasuki Muto(Keio University),Taiki Fuji(Keio University),Kouji Takao(Bridgestone Corporation),Takatsugu Hashimoto(Bridgestone Corporation),Yasue Mitsukura(Keio University)

キーワード: 脳波|筋電|自転車|乗り心地|Electroencephalogram|Electromyogram|Bike|Riding comfort

要約(日本語): 本稿では,生体信号を用いた自転車の乗り心地評価の抽出に関する提案を行なう。近年,自転車の開発において,ユーザーの精神的満足度を向上させることが重要視されている。従来の評価指標として用いられる加速度・角速度の物理量やアンケート評価に加え,十分に人の感性を反映できる乗り心地の評価方法が望まれている。本研究では人の状態を示す生体信号の1つとして筋電と脳波を用いて,自転車の乗り心地の評価が可能であるかを検証することを目的とする。実験では,トレール変更により乗り心地を変化させた2種類の自転車を用いて,走行時の脳波と筋電を測定した。実験の結果,乗り心地を変化させることで,脳波および筋電の特定の部位で有意な差が現れることが確認された。以上の結果から生体信号を用いることで自転車の乗り心地が評価できる可能性が示唆された。

PDFファイルサイズ: 6,418 Kバイト

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