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ロボットの動作パターンに対する人の感性評価 対3D-CGモデルと対実機映像の比較

ロボットの動作パターンに対する人の感性評価 対3D-CGモデルと対実機映像の比較

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS10-2

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Evaluation of human sensibility against robot motions generated by actual and 3D-CG model

著者名: 島津 卓也(東京電機大学),鈴木 聡(東京電機大学),笠川 景子(クレスコ)

著者名(英語): Takuya Shimadu(Tokyo Denki University),Satoshi Suzuki(Tokyo Denki University),Keiko Kasakawa(CRESCO CO.,LTD)

キーワード: コンピュータグラフィック|ロボット|脳血流量|感性評価|SD法|computer graphics|robot|blood flow|analyze|SD methods

要約(日本語): 本論文は3D-CGロボットモデルと実機実写映像によるロボットの動きに対するヒトの印象の違いを調査について報告する.ヒトの感性がロボットの接近行動の変異するのかを調査し,友好的,あるいは敵対的な接近運動はどのようなものであるかを調べることを第一の目的とし,続いて実験方法として,3D-CGロボットモデルと実機実写映像の差,共通点を調べることを第二の目的とする.本研究は,ロボットの接近行動パターンを複数用意し,計24のロボットの行動をヒトが見た時の印象をアンケートSD法により分析した.因子分析による解析の結果,ヒトが友好的と感じる接近行動は低速な接近であり,逆に敵対的と感じる接近行動は蛇行を繰り返す接近であることが推定された.また3D-CGモデルに対する印象と実機実写映像に対する印象と有意に違いがないことが確認され,今日用いた,3D-CGモデルは実機の代替として用いることが可能であると考えられる.

PDFファイルサイズ: 6,445 Kバイト

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