商品情報にスキップ
1 1

単入出力の汎用調節計を基にした分散型リレー調整法

単入出力の汎用調節計を基にした分散型リレー調整法

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS1-1

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Decentralized Relay Tuning for SISO industrial controllers

著者名: 坂井 聡美(工学院大学),濱根洋人 (工学院大学),宮崎 一善(東邦電子)

著者名(英語): Satomi Sakai(Kogakuin University),Hiroto Hamane(Kogakuin University),Kazuyoshi Miyazaki(TOHO Electronics INC.)

キーワード: 汎用調節計|分散制御|PID制御|自動調整|industrial controller|decentralized control|PID control|auto tuning

要約(日本語): 汎用調節計は熱系プロセスの製造装置に用いられる産業用コントローラである。閉ループのオートチューニングと開ループのセルフチューニングが実装されている。汎用調節計は単入出力系用であり各調整技術も単入出力で実行される。しかし、多くの産業機械は多入出力系であり隣り合うチャンネルからの干渉により製品品質や操作性の劣化を招く。実用を考慮すると単入出力の汎用調節計のハードウェアを変更せずに、干渉抑制を達成できるオートチューニング技術が好ましい。本研究は分散型リレー調整を基にして疑似対角化したループ伝達関数から干渉を抑制する補償器をオートチューニングで求め、それらを単入出力の汎用調節計に置き換える手法を提案する。提案法は実験装置で検証して有効性が得られたので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,204 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する