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培養環境下でのドーパミン作動性ニューロンの自発活動と電気刺激応答

培養環境下でのドーパミン作動性ニューロンの自発活動と電気刺激応答

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-2

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Spontaneous activity and electrically evoked response of cultured dopaminergic neurons

著者名: 磯村 拓哉(東京大学),武内 彬正(東京大学),榛葉 健太(東京大学),小谷 潔(東京大学),神保 泰彦(東京大学)

著者名(英語): Takuya Isomura(The University of Tokyo),Akimasa Takeuchi(The University of Tokyo),Kenta Shimba(The University of Tokyo),Kiyoshi Kotani(The University of Tokyo),Yasuhiko Jimbo(The University of Tokyo)

キーワード: ドーパミン作動性ニューロン|微小電極アレイ|dopaminergic neuron|microelectrode array

要約(日本語): 黒質・腹側被蓋野のドーパミン作動性ニューロンの活動は,強化学習やパーキンソン病に関係することが知られている.しかし生体内における実験では,他の神経調節物質の効果や,他の領域からの入力を十分に遮断し,ドーパミン作動性ニューロンの活動のみを評価することは困難である.そこで本研究ではドーパミン神経系の培養系による再構築に向けて,ドーパミン作動性ニューロンの培養を行った.ラット胎児から取り出した黒質・腹側被蓋野の細胞を64チャンネルの微小電極アレイ上に分散培養し長期計測した.培養2週目以降に細胞外電位を計測したところ,自発的な電気活動が観測された.また各電極で計測された電気活動からfunctional connectivityを求めることにより,回路網の形成が確認された.さらに電極から細胞に電気パルスを印加し,電気刺激に対するドーパミン作動性ニューロンの応答を評価した.

PDFファイルサイズ: 2,728 Kバイト

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