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急性海馬スライスにおける局所電気刺激に対する誘発応答の多点記録 標準及び逆電流源密度解析法の評価

急性海馬スライスにおける局所電気刺激に対する誘発応答の多点記録 標準及び逆電流源密度解析法の評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-5

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Recording electrically evoked responses in acute hippocampal slices using a multielectrode array : evaluating by standard and inverse current-source density analysis

著者名: 北村 宏幸(北海道大学),紺野雄輝 (北海道大学),西川 淳(北海道大学),舘野 高(北海道大学)

著者名(英語): Kitamura Hiroyuki(Hokkaido University),Konno Yuki(Hokkaido University),Nishikawa Jun(Hokkaido University),Tateno Takashi(Hokkaido University)

キーワード: 学習 記憶障害|老化促進モデルマウス|deterioration of learning and memory|senescence accelerated mouse

要約(日本語): 記憶障害モデル動物として,従来,老化促進モデルマウス(senescence accelerated mouse, SAM)が用いられている.SAMはアメリカ・ジャクソン研究所より導入されたAKR/Jマウスを基に京都大学結核胸部疾患研究所病理部門で開発された,早期に老化兆候を示す近交系マウスである.SAMは正常老化を示すR系(resistant)及び促進老化・短寿命を示すP系(prone)からなる.P系統の中で,SAMP8及び10は学習及び記憶障害の研究に用いられてきた.本研究では,SAMR1, P8及び10を用いて,海馬スライス電気的活動伝搬の加齢に伴う変化を,多電極アレイ基板を用いて時空間的計測した結果を報告する.特に,本報告では,記録データに対して,標準及び逆電流源密度解析法を応用した計算の評価結果を報告する.

PDFファイルサイズ: 2,746 Kバイト

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