静止画像に対する復元可能な欠損領域の生成
静止画像に対する復元可能な欠損領域の生成
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS4-3
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Creation of recoverable deficient areas of image
著者名: 青嶋 大地(富山大学),董 富博(富山大学),稲積 泰宏(富山大学),堀田 裕弘(富山大学)
著者名(英語): Daichi Aoshima(University of Toyama),Huhaku Tou(University of Toyama),Yasuhiro Inazumi(University of Toyama),Yuukou Horita(University of Toyama)
キーワード: インペインティング|欠損画像|PSNR|SSIM|Inpainting|Mask image|PSNR|SSIM
要約(日本語): H.264/AVC符号化以降の次世代の符号化技術のアプローチとしてLong term approachがある。その一つとして、擬似表現符号化が挙げられる.従来の画像符号化では、原画像にできるだけ「忠実」に再現することを目的としていたのに対して,擬似表現符号化においては,「似ていれば良い」,「それらしく」というような主観評価が重要視される.この方法では対象画像の一部のブロックを省略して送信する.受信側では、省略されたブロックをINPAINTINGによって復元する.しかし,省略したブロックを受信側で違和感なく復元することはできない.そこで,省略するブロックが復元可能であるかを,符号化の時点で求める.本研究では,静止画像に対する復元可能な欠損領域の生成を提案する.
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