コンピュータとWebカメラを用いた骨盤位置キープサポートシステムの検討
コンピュータとWebカメラを用いた骨盤位置キープサポートシステムの検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS4-10
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Keep Support System of Correct Pelvic Position Using Computer and Webcam
著者名: 守屋 優(日本大学),北條 雄斗(日本大学),鶴岡 浩平(日本大学),陳 保旻(日本大学),戸田 健(日本大学),鄭 一(鄭一診療室)
著者名(英語): Yu Moriya(Nihon University),Yuuto Houzyou(Nihon University),Kouhei Tsuruoka(Nihon University),PaoMin Chen(Nihon University),Takeshi Toda(Nihon University),Hajime Tei(Tei Hajime Clinic)
キーワード: デスクワーク|姿勢|歯牙接触癖|骨盤|ウェブカメラ|desk work|posture|tooth contacting habit|pelvic|webcam
要約(日本語): 現在オフィスや自宅において、コンピュータを用いたデスクワークを長時間行うことにより、デスクワーク中の姿勢が崩れることが問題となっている。デスクワーク中の姿勢の歪みにより、体のバランスが崩れて様々な症状を引き起こすことがあるが、その中の一つにTCH(Tooth Contacting Habit:歯牙接触癖)がある。姿勢が悪いと骨盤に歪みが生じ、精神的なストレスも伴うことで、心身全体のバランスが崩れ、TCHになり、さらに肩こりや顎関節症に発展する場合も多い。また姿勢が悪いことで、歯が自然と接触し易い状態になりTCHにもなる。これらのことから、TCHの予防及び改善策として骨盤の位置を正しくキープすることで、身体に負荷のかかりにくい姿勢を保つ。またデスクワークをしながらエクササイズの効果も期待できる。本研究では、コンピュータとWebカメラを用いて、デスクワーク中の骨盤の位置を正しくキープさせるためのシステムを検討する。
PDFファイルサイズ: 3,659 Kバイト
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