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小規模プロセッサCPU1208によるHDL記述能力の検討

小規模プロセッサCPU1208によるHDL記述能力の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-1

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Discussions of the HDL Description Ability for the Small Type Processor CPU1208

著者名: 松平 功介(弘前大学),吉岡 良雄(弘前大学)

著者名(英語): Kosuke Matsudaira(Hirosaki University),Yoshio Yoshioka(Hirosaki University)

要約(日本語):  昨今の電子製品はSystem On Chip(SOC)で制作され,そのチップ内には小規模なプロセッサ(小規模CPU)が組み込まれることも少なくない。そして,その小規模CPUが占めるハードウエア量はできるだけ少ない方がよい。また,このようなSOCは,ハードウエア記述言語によって設計されることも少なくない。本報告では,ハードウエア記述言語VHDL,Verilog-HDLによる記述能力を調べるため,我々が提案している小規模CPU(CPU1208)を取り上げて,各HDLにおいての記述の違いによるハードウエア量(マクロセル数)の比較・検討を行った。その結果,論理回路の簡単化などは,ハードウエア量と必ずしも関連があるわけではなく,また,レジスタのクロックに関してもGated ClockとClock Enableにおいて,AND素子を1つ多く使うGated Clockの方が大きくなるとは限らないことが分かった。

PDFファイルサイズ: 2,086 Kバイト

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