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バイパスリンクを用いた耐故障性を持つLSC-Based DSPの提案

バイパスリンクを用いた耐故障性を持つLSC-Based DSPの提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-6

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): A Fault Tolerant Approach for LSC-Based DSP Using Bypass Links

著者名: 新戸部光志 (弘前大学),一條 健司(弘前大学)

著者名(英語): Koshi Nitobe(Hirosaki University),Kenji Ichijo(Hirosaki University)

要約(日本語): 本研究室ではデータフロー処理方式並列計算機(LSC: Loop Structured Computer)を基に、ディジタル信号処理に多く見られる積和演算に特化したLSC-Based DSPを設計し、FPGAを用いた実装及び性能評価を行っている。LSC-Based DSPは、複数のデータフロー処理方式プロセッサを通信部(CU:Communications Unit)を介して接続した構成となっており、CUの故障により演算処理が行えない可能性があるため、故障CUをバイパスするリンクが必要となる。一方先行研究では、通信処理によるオーバーヘッドを低減し、演算処理時間を短縮させるためにバイパスリンクを提案している。そこで本研究ではそのバイパスリンクを利用し、故障CUをバイパスする相互結合網を提案する。そして先行研究の演算処理時間を基準として、耐故障機能のオーバーヘッドが低いことを明らかにする。

PDFファイルサイズ: 2,245 Kバイト

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