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インバータ遅延ばらつきのモデリング

インバータ遅延ばらつきのモデリング

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-4

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Modeling of Inverter Delay Variability

著者名: 森 健(弘前大学),渡邊 眞之(弘前大学),星 誠(弘前大学),黒川 敦(弘前大学)

著者名(英語): Takeru Mori(Hirosaki University),Masayuki Watanabe(Hirosaki University),Makoto Hoshi(Hirosaki University),Atsushi Kurokawa(Hirosaki University)

キーワード: プロセスばらつき|遅延分散|統計的タイミング解析|インバータ遅延|エルモア遅延|Process variation|Delay variance|Statistical timing analysis|Inverter delay|Elmore delay

要約(日本語): 大規模集積回路において、回路動作を検証するタイミング解析は重要である。タイミングに影響を与えるプロセスばらつきにはトランジスタとして支配的なものに閾値電圧やチャネル長の変動があり、負荷としては配線の抵抗や容量、次段のゲート容量がある。これら物理パラメータが変動した場合に遅延の標準偏差がどの程度変動するかを求める一般的な手段はモンテカルロ解析(MC)を用いた回路シミュレーションである。しかし、MC回路シミュレーションは膨大な時間を要する課題がある。本論文では、インバータ遅延のモデリングと統計理論を組み合わせ、簡易的に遅延分散を求める解析式を提示する。本解析式を用いることで、物理パラメータ変動が遅延分散へ与える影響を容易に求めることができる。

PDFファイルサイズ: 2,364 Kバイト

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