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マイクロ加工・流体技術を利用した培養神経細胞パターニング法の検討

マイクロ加工・流体技術を利用した培養神経細胞パターニング法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC3-1

グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2012/09/05

タイトル(英語): Micro-fabrication and -fludics Based Patterning of Cultured Neurons

著者名: 高山 祐三(東京大学,日本学術振興会),小竹 直樹(水産大学校),芳賀 達也(東京大学),鈴木 隆文(情報通信研究機構),満渕 邦彦(東京大学)

著者名(英語): Yuzo Takayama(University of Tokyo,The Japan Society for the Promotion of Science),Naoki Kotake(National Fisheries University),Tatsuya Haga(University of Tokyo),Takafumi Suzuki(National Institute of Information and Communications Technology),Kunihiko Mabuchi(University of Tokyo)

キーワード: 培養神経細胞|マイクロ流体|マイクロ加工マイクロ加工|cultured neurons|microfluidics|microfabrication

要約(日本語): ラット等の哺乳類より採取した神経細胞を培養皿上で再構築した培養神経回路は単一細胞レベルから回路網レベルの神経機能について解析を行える有用な実験モデルある。しかし、培養皿上の神経細胞は神経突起を縦横無尽に伸長し、 サンプル毎に回路網構造がランダムとなることより、実験の再現性の確保・データ解釈の困難さが課題であった。本研究では培養神経回路網構造の精密制御を通じた機能制御を目指して、マイクロ流体技術とマイクロ加工技術を組み合わせた培養チャンバの作製を行った。 作製した神経培養チャンバの特徴として、①神経細胞をトラップするためのマイクロウェル構造を有すること,②神経突起伸長範囲を制限するためのケミカルパターニングを行っていること,③培養液灌流により神経突起伸長方向を制御することなどが挙げられる。この培養チャンバ内でラット大脳皮質神経細胞を培養した結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 4,151 Kバイト

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