細胞外神経刺激のためのカーボンナノチューブバンドル電極
細胞外神経刺激のためのカーボンナノチューブバンドル電極
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC3-14
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Carbon nanotube bundle electrode for extracellular naural stimulation
著者名: 林田 祐樹(大阪大学),山川 隆洋(大阪大学),小津野 将(大阪大学)
著者名(英語): Yuki Hayashida(Osaka University),Takahiro Yamakawa(Osaka University),Tadashi Kozuno(Osaka University)
キーワード: 神経電極|細胞外刺激|カーボンナノチューブバンドル|神経補綴|Neuro-electrode|Extracellular stimulation|Carbon nanotube bundle|Neural prosthesis
要約(日本語): 神経補綴において,体内移植用細胞外電極の先端表面には従来から金属材料が使われ,電気刺激時の注入電荷密度を低く抑えるには,その先端形状をある程度大きくする必要があった。これに対し我々は,バンドル化したカーボンナノチューブ(CNT)を用いた電極を新規に開発し,その神経用途の可能性を検討している。これまで,ナノメートルオーダーの先端径を持つニードル型のCNTバンドル電極を作製し,これがin-vitro用の細胞内刺激電極として使用可能であることを,単離哺乳類神経細胞を用いた電気生理学実験により示した。本研究では,CNTバンドル先端径を1 3ミクロン程度に太束化し,これが脳神経組織に対して刺入可能な機械的強度と,細胞外電極として使用可能な電気的特性を有することを,マウス脳切片試料を用いた生理学実験,および電極-電解質液界面の電気化学的特性の計測から示した。
PDFファイルサイズ: 2,805 Kバイト
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