軽量RDBMSのSQLiteを利用したバッチ処理の試作・評価
軽量RDBMSのSQLiteを利用したバッチ処理の試作・評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC5-14
グループ名: 【C】平成24年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2012/09/05
タイトル(英語): Prototyping and Evaluation of Batch Processing using Lightweight RDBMS SQLite
著者名: 山本 森樹(アイテック),北上眞二 (三菱電機),小泉 寿男(東京電機大学)
著者名(英語): Moriki Yamamoto(Itec,Inc),Shinji Kitagami(Mitsubishi Electric Corporation),Hisao Koizumi(Tokyo Denki University)
キーワード: バッチ処理|並列処理|軽量RDBMS軽量RDBMS|Batch Processing|Parallel Processing|Lightweight RDBMS
要約(日本語): 現在ではパソコンでもマルチコアCPUが一般的になっているが,マルチコア(マルチスレッド)に対応していないアプリケーションでは,その性能を活かしきれていない。一方,クラウドコンピューティングの進展によって,複数のコンピュータを多数手軽に利用できる環境も整っており,Hadoopなどでの並列バッチ処理をする試みも増えつつある。本稿では並列処理向けとは一般に考えられていないAndroidの標準ファイルシステムとしても使われているオープンソースの軽量RDBMSのSQLiteを使用して,マルチコアCPUを最大限活用したテキスト検索などの検索処理の高速化の実装・実験評価について報告する。特に,マルチコアCPUとマルチコンピュータの双方にできる限りホモジニアスな手法で適応できることを目標としている。
PDFファイルサイズ: 1,457 Kバイト
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