運転状態の移行を考慮した冷間圧延板厚制御系のロバスト安定化

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS1-4

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): A design case study on the robust automatic gauge control of cold rolling mills in consideration of operational transition

著者名: 藤江 一希(首都大学東京),児島 晃(首都大学東京),今成 宏幸(東芝三菱電機産業システム),柴山 和巳(東芝三菱電機産業システム),新居稔大 (東芝三菱電機産業システム)

著者名(英語): Kazuki Fujie(Tokyo Metropolitan University),Akira Kojima(Tokyo Metropolitan University),Hiroyuki Imanari(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Kazumi Sibayama(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Toshihiro Nii(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation)

キーワード: ロバスト安定化|サーボ系|冷間圧延システム冷間圧延システム|Robust Stabilization|Servo System|Cold Rolling Mill System

要約(日本語): 鉄鋼製造において、製品品質を決定づける重要なプロセスに冷間圧延工程があり、このようなシステムでは様々なダイナミクスを想定した制御系を構築する必要がある。
本研究では、圧延速度の変更に伴うダイナミクスの差がパラメータ変動により表せる点に着目し、速度変更に関わらず良好な応答を達成する制御系を構成する。

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