屋内向け高精度位置検知システムの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-2

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Development of the indoor positioning system

著者名: 横林 亮介(中国電力),河野 公則(アール・シー・エス),河野実則 (アール・シー・エス)

著者名(英語): Ryosuke Yokobayashi(The Chugoku Electric Power Co.,Inc.),Hironori Kawano(Radio Communication Systems Ltd.),Minori Kawano(Radio Communication Systems Ltd.)

キーワード: 屋内位置検知システム|到達時間差|マルチパス|RFIDタグ|indoor positioning system|time difference of arrival|multipath|RFID-tag

要約(日本語): 当社は，屋内における危険箇所への接近防止といった安全対策等の用途に向けた高精度の位置検知システムの研究開発を行っている。安全対策等の用途では，数十cm程度の高精度が要求される。当社の位置検知システムは，2.4GHz帯無線を用いた到達時間差：TDOA（Time Difference of Arrival）の技術に基づき，本要件を満たすことができる。今回は，位置測定値に与えるマルチパスの影響評価について示す。

PDFファイルサイズ: 261 Kバイト