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静電誘導電流検出法による車両検知技術

静電誘導電流検出法による車両検知技術

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-5

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Vehicle Sensing Technique Based on Electrostatic Induction

著者名: 栗田 耕一(近畿大学)

著者名(英語): Koichi Kurita(Kinki University)

キーワード: 静電誘導|電流計測|車両速度車両速度|electrostatic induction|current detection|vehicle speed

要約(日本語): 従来法による車両検知技術では,道路の真上に検知器を設置する必要があり,設置アームが必要となる.このため,検知器の設置は大掛かりとなり,設置数も制限される.また,美観を損なうとの指摘もある.さらに,これらの検知器は比較的高価であるという課題があった.本研究では,静電誘導電流を検出する方法を用いて,車両を検出する方法の開発を試みた.道路近傍に設置した電極は道路周辺の物体との間で静電容量を形成する.電極近傍に車両が走行して近づいてくると,静電容量は車両の存在により変化する.この際に,この電極には静電容量の変化に伴い過渡的に静電誘導電流が流れる.この微弱な電流を検出することにより,車両の存在を検知することを試みた.一般道路にて実験を行った結果,車両の通行に伴い,静電誘導電流の検出が可能であることを明らかにした.

PDFファイルサイズ: 3,059 Kバイト

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