企業における買収・合併タイミングの決定
企業における買収・合併タイミングの決定
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS2-6
グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2013/09/04
タイトル(英語): Decisions of buyout and merger timing in enterprise
著者名: 小野 泰典(神奈川大学),瀬古沢 照治(神奈川大学)
著者名(英語): Yasunori Ono(Kanagawa University),Teruji Sekozawa(Kanagawa University)
キーワード: リアルオプション|企業買収|合併|M&A|幾何ブラウン運動ベルマン方程式|rial option|buyout|merger|M&A|Geometric Brownian motionBellman equation
要約(日本語): 企業の買収・合併では、売手となる企業の利益をもとに、買手は買収・合併を実行するか否か決定する。ゆえに買収や合併タイミングを決定することは非常に重要である。ところが企業の利益は需要に応じて変化する。そのため、売手企業の利益変化を確率的に決定する必要がある。買収・合併の利益が最大にするには、ある時点における売手の利益をもとに買収・合併のタイミングを買手は決定しなければならない。本研究では、売手企業の将来利益が幾何ブラウン運動に従って確率的に変化するものとし、リアルオプションアプローチによって買収・合併の収益が最大となるような臨界値を求めた。また売手企業価値の不確実性の大小によって買収・合併の臨界値がどの程度変化するか検証し買収・合併双方のオプションを有すると売手が完全子会社として存続する期間が長いほうが望ましいとわかった。
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