スマートメータ用無線通信回線における電波伝搬特性のモデル化

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-2

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Modeling of Radio Propagation Characteristics for Smart Meter Communications

著者名: 土屋 弘昌(電力中央研究所),三上 満(電力中央研究所),黒野 正裕(電力中央研究所)

著者名(英語): Hiroaki Tsuchiya(Central Research Institute of Electric Power Industry),Mitsuru Mikami(Central Research Institute of Electric Power Industry),Masahiro Kurono(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: スマートメータ|電波伝搬|伝搬モデル|伝搬損失|Smart meter|Radio propagation|Propagation model|Propagation path loss

要約(日本語): 多数のスマートメータ（以下「メータ」という）の情報を効率よく集約するためには，地域特性に応じた伝搬モデルを基に集約装置の置局設計を行うことが有効と考えられる。本稿では，メータ通信に適用可能性のある400 MHz・950 MHz・2.4 GHzの3つの無線周波数帯を用いて，住宅・市街・郊外・農村の地域別に，メータの通信区間を想定した環境における電波伝搬特性の測定，評価およびモデル化結果について述べる。また，集約装置の置局設計支援における伝搬モデルの利用方法について，評価例を用いて紹介する。

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