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CIPHERUNICORN-Aにおける定数乗算部のTruncate線形特性

CIPHERUNICORN-Aにおける定数乗算部のTruncate線形特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-6

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Truncate Linear Property of Constant Multiplication in CIPHERUNICORN-A

著者名: 中山 大介(東京理科大学),金子 敏信(東京理科大学)

著者名(英語): Daisuke Nakayama(Tokyo University of Science),Toshinobu Kaneko(Tokyo University of Science)

キーワード: 定数乗算|線形確率|constant multiplication|linear probability

要約(日本語): 定数乗算は幾つかの共通鍵暗号の構成部品として使用されている.暗号系について線形攻撃に対する安全性評価を行う際, 各構成部品についてTruncate線形確率を求める必要があるが,入力32bitの定数乗算部は計算量的困難性からいままで詳細に評価されてこなかった. 本研究では定数乗算部に対しTruncate線形確率を求める際の計算量を削減するのに役立つ幾つかの性質を明らかにするとともに, それを用いて共通鍵ブロック暗号CIPHERUNICORN-Aにおける定数乗算部の解析を行った. その結果,32bitデータの8bit-Truncate線形マスク Γ~x=(Γx3x2x1x0)とΓ~y=(Γy3y2y1y0)に対し,Γx3= Γy3=1を除いた部分については厳密に解析ができ, 残る部分については全32bitのうち下位27bitまでの範囲で厳密な解析が行えた.

PDFファイルサイズ: 3,008 Kバイト

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