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拡張現実感における前後関係の整合性に関する研究

拡張現実感における前後関係の整合性に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS9-6

グループ名: 【C】平成25年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2013/09/04

タイトル(英語): Study on Integrity of Relationship Before and After Objects in AR

著者名: 大村祐貴 (東海大学),濱本 和彦(東海大学)

著者名(英語): Yuuki Ohmura(Tokai University),Kazuhiko Hamamoto(Tokai University)

キーワード: 拡張現実|アンドロイド|ジャイロセンサー|加速度センサー|マーカーレス|Augmented reality|Android|Gyro sensor|Acceleration sensor|Markerless

要約(日本語): 近年、AR技術は様々な分野で注目されるようになってきた。視覚的に提示する装置として、シースルー型のHMDのような汎用的なものが開発されている。最近では、HMDにAndroid OSが組み込まれているものも登場し、近い将来、HMDがスマートフォンの代わりをすると考えられる。しかし、現在のAR技術では現実の映像の上に情報を追加するということが一般的とされているため、特別な装置を使用しない限り、仮想物体と現実物体の位置関係が考慮されていない。そのため、ARを使用したコンテンツに違和感が生じてしまうことがある。そこで、映像から透明オブジェクトを作成し、現実の物体に重ねる手法を提案する。仮想と現実の前後関係を仮想物体同士の関係とみなすことが可能となるため、曖昧な前後関係も実現することができる。AR空間でのオブジェクトの前後関係の整合性を解決することにより、現在のARよりも違和感のないコンテンツの作成を目的とする。

PDFファイルサイズ: 2,606 Kバイト

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